昭和23年11月20日付け発行の初版では、見開きのページの左から11ページ目の本文が始まっていたが、 昭和24年3月10日付け発行の再版では、見開きのページの右が11ページの本文開始となり、初版と比較して 全てのページが初版と表裏のページがずれている。 本の体裁としては左が奇数ページになっている方が正しいと考えられるが、何故、再版で誤った方向に 変更したのかは不明である。