時空道中膝栗毛

拡大画像

時空道中膝栗毛

著者:小松左京
発行所:文藝春秋
発行日:昭和52年9月25日 第1刷 発行
ページ数:334
定価:980円

目次
発端・・・9
穴しらべ・・・25
時の六道・・・63
痢行酔行・・・87
使者呉入・・・111
呉都埋道・・・139
山牢法師・・・191
西遊冶郎・・・223
天山重涜・・・267
貧徒博徒の冒険・・・299

 以上の内、西遊冶郎の章に将棋に関する場面があり、該当箇所を記述しておく。

西遊冶郎 その拾弐 西福、「チャトルアンガ」なるゲーム道具を示して説明する事
西遊冶郎 その拾参 「チャトルアンガ」すなわちインド将棋から、将棋発達史の一くさりの事
西遊冶郎 その拾四 牙次、昔とった杵柄とて、インド将棋に挑む事
西遊冶郎 その拾伍 阿耆尼城内寺院にて、牙次、シリア人イブン・アースと対局の事
西遊冶郎 その拾六 小竜太子臨席のもと、いよいよ「三番勝負」がはじまる事
西遊冶郎 その拾七 「首」をかけた三番勝負に牙次、まず第一局を負ける事
西遊冶郎 その拾八 「三番勝負」の第二局、牙次、電光石火の勝利を得る事
西遊冶郎 その拾九 牙次の指し方に、イブン・アース方、文句をつける事
西遊冶郎 その弐拾 いよいよはじまる第三局、牙次じりじりとおされる事
西遊冶郎 その弐拾壱 牙次、最後の大勝負に、サンザの助けもむなしく追いつめられる事





発行年別索引へ

トップページへ